公立高校進路希望11月調査(12月抜粋)

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公立高校進路希望11月調査(12月抜粋)

入試を間近に控え、受験生にとっては精神的に最もしんどい時期を迎え、周りが全員自分より

賢く見えたり、言いようのない不安に襲われたりすることもあるかもしれません。

 

こつこつ努力をし続けてきた人も、短期集中型で追い込んだ人も、自分のしてきた努力を信じて、

自分の力を出し切ることだけを考えて入試にのぞんでください。

 

合否は他者との勝負で決まりますが、テストで何点取れるかに他人は関係ありません。

是非自分のゾーンに入って、今できることに集中してラストまで頑張り抜きましょう!

 

■公立高校入試の進路希望調査

11月末に京都府教育委員会から中3生の進路希望状況が発表されました。

下表はそれをまとめ直したもので、普通科は中期選抜倍率の参考値としてご覧ください

(前期倍率は掲載済のため割愛します)。

 

2019年11月調査

【普通科】

 

定員割れ9校のうち、桃山・嵯峨野・堀川は前期で専門学科に

チャレンジする生徒さんが多いためで、実際の倍率はもっと

高くなります。鴨沂・桂といった中堅の人気校は今年も堅調です。

 

学力上位校の中では、自然科学科と合わせるとずっと高倍率が

続いていた桃山が少し落ち着き、逆に山城は5年ぶりの

高い水準になっています。

 

 

 

 

 

 

 

2019年11月調査専門学科

【専門学科】

山城の文理総合が単独選抜となって以降の最高倍率になり、

西京のエンタープライジングも2年連続で高倍率を記録。

一方、堀川の探究学科群は昨年比50名ほど志願者減となって

います。

 

 

【12月1月の主な予定】

12月21日(土)~1月6日(月) 冬期講習期間     1月7日(火)通常授業再開

1月18日(土)センター試験初日 中学入試統一日