共通テスト英語R/L配点比率、英検塾内実施(8月抜粋)

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共通テスト英語R/L配点比率、英検塾内実施(8月抜粋)

■大学入学共通テストの英語配点比率

共通テストの英語について、従来の「筆記200点・リスニング50点」から、「リーディング100点・

リスニング100点」に変更となったことはご存じのことと思います。

ただ、センター試験では大多数の大学がそのままの比率(200:50=4:1)を採用していましたが、

共通テストでは比率を変更する大学も多いので注意が必要です(下表ご参照)。

 

京都府立医科大や滋賀大(教育)などはそのまま1:1の比率を採用する一方、京都工芸繊維大や

神戸大はセンター試験と同水準の4:1に引き戻しています。

全体としては6割以上の大学でリスニングの得点比率が従来より高くなっていますので、

リスニング対策の重要性は確実に増しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

また、音声読み上げの「1回読み」は、「2回読み」のみだったセンター試験にはないパターン

ですので、過去問演習だけではなく、模擬試験や予想問題等も活用して慣れていってください。

 

■英検の塾内実施について

2020年度第2回英検も塾内実施いたします。(次回1月は受験対応優先のため実施いたしません)。

中1・中2・高1生が一歩先取りで5級・4級・準2級を受けるのに良いタイミングだと思いますので、奮ってご参加ください。詳細は裏面をご参照ください。

※京都市立の中高生を対象とした補助金制度は今年度もございます(年1回利用可能  学校を通じて申請)。

 

 実施日:10月10日(土)        申込締切日:9月7日(月)