学ラボ通信 詳細
- 1点の重み(5月抜粋)
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先月のお便りでは『2020年度入試(現高1が受験)から始まる大学入学共通テストで導入される
「英語の民間資格・検定試験」について、東京大学が「合否判定に使わない」方針を決めました』と
お伝えしましたが、一転して「合否判定に使う」と方針転換しました。
高1生や教育現場の戸惑いも心配されますが、英検やTOEICなどの検定試験活用が加速していくことは
間違いない状況です。
■1点の重み
得点状況ですが、実に1点ごとに20名前後がひしめきあっています。
合格最低点の206から215の10点の間に、合格者全体の43%が
集中していることからも、いかに1点が大切か、その重みを
改めて実感させられる次第です。
どの入試でも、最大限の集中力を発揮できるよう体調管理に万全を期すとともに、当日と同じタイムスケジュールで過去問を解いて
みるなど、準備もできる限りの工夫をして臨んでいきましょう。
■全国統一小学生テストのご案内(小1~6年生対象)
下記日程にて対策授業、テストを実施いたします。中高生の弟妹やご友人など、学ラボ生でなくても
受けていただくことが可能ですので、ご興味のある方は奮ってご参加ください(申込用紙をお渡しします)。
・対策授業 :5月28日(月)16:30~17:30 or 17:30~18:30 (締切:5月24日(木))
・テスト当日:6月3日(日)9:00開始 (締切:5月29日(火))
【5月6月の主な予定】
6月2日(土) 英検実施日(学ラボ内)
6月3日(日) 全国統一小学生テスト(8時55分学ラボ集合)