英検費用補助、公立募集定員、海洋高校

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英検費用補助、公立募集定員、海洋高校

先日京都府立海洋高校(宮津市)の説明会に参加してまいりました。同校は近畿で唯一の

水産海洋系単独校としてスペシャリストを養成しておられます。海洋の仕事にご興味のある方は

是非お声掛けください。

(下記4コース+大学進学を目指す海洋科学科があります)

◇航海船舶コース・・・「船員」養成。実習船「みずなぎ」258トンでの国際航海も経験。

◇海洋技術コース・・・「ダイバー」などのマリンエンジニアを目指す

◇栽培環境コース・・・魚介類の飼育技術を学ぶコース(トラフグ・ヒラメの養殖など)

◇食品経済コース・・・水産食品の製造・加工・流通を学ぶコース(レトルト食品の新製品開発など)

 

■京都市の英検費用補助について

京都市の政策として、英検の費用補助に関する条例が制定され、今年度より実施されます。

学ラボで受けても支給されますので、今回受験される方は忘れずに学校へ申請してください。

(残念ながら、府立・私立生や小学生は今のところ対象外となっております)

 

 〇対象 :「京都市立の中学・高校」に通っている生徒  毎年度第2回(10月実施)

 〇会場 :学校や塾などの準会場や本会場いずれもOK

 〇申請 :「1次試験の検定結果表」と「申請用紙(学校にて配布)」を学校に提出

 〇交付 :受験料は一旦全額納付。事後に学校から現金にて支給

 〇補助額:5級500円 4級600円 3級800円 準2級・2級1600円

 

■公立高校入試について

来春の公立高校入試の募集定員が発表され、京都府全体では昨年比マイナス270名となり、

卒業見込み生の減少(マイナス465名)に合わせた格好です。

近隣の普通科では山城▲40(360⇒320名)、紫野▲40(280⇒240名)と

人気の上位校で減少しているので注意が必要です。「公私協調」の立場から、

上位層を獲得しづらくなったと言われている私立への配慮が感じ取られます。

また、工業系では平成28年の統合を踏まえてのことと思われますが、洛陽工業▲30(150⇒

120)、伏見工業▲20(170⇒150)となっております。

 

【9月10月の主な予定】

9/29(月)30(火) 通常授業なし・・・当初の年間スケジュールとは変更させていただいて

おります(9/22、23は授業あり)。

10/11(土) 英検実施日(学ラボ内)  10/29(水)30(木) 通常授業なし

 

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