公立高校の大学合格状況分析(8月抜粋)

学ラボ通信 詳細

公立高校の大学合格状況分析(8月抜粋)

大学入学共通テストについて、「英語」ではTOEICが参加を取り下げ、「数学」では記述式問題を

見送る(数式のみ)など、来年度実施を控えて不確定要素が多く、全国高等学校長協会が文科省に

早急な対応を申し入れる、異例の事態となっています。

 

■公立高校 中上位校の大学合格状況

 公立高校の大学合格者数

 

 

 

 

国公立大学は、やはり御三家(堀川・西京・嵯峨野)と桃山の合格者数が多く、特に西京は旧帝大志向の

強さが、近年の数字に表れています。

 

関関同立は、西京・嵯峨野が非常に多くの合格者数を出している一方、堀川はそもそも現役生が

積極的には受験せず、国公立一本での受験組が多いと思われ、カルチャーの違いが鮮明に感じられます。

 

桃山は自然科学科の影響からか、理系に特色のある近大が多く、山城は龍大がとても多くなっています。

桂の国公立大合格25名中、13名は専門学科生(植物クリエイト・園芸ビジネス)で、専門高校枠を活用

して進路実現を図っています。

 

私立大学は延べ合格者数ですので、一概に比較はできませんが、志望校選びのご参考になれば幸いです。

 

■英検の塾内実施について

2019年度第2回英検も塾内実施いたします。(次回1月は受験対応優先のため実施いたしません)。

中1・中2・高1生が一歩先取りで5級・4級・準2級を受けるのに良いタイミングだと思いますので、

奮ってご参加ください。詳細は裏面をご参照ください。

 

※京都市立の中高生を対象とした補助金制度は今年度もございます(年1回利用可能  学校を通じて申請)。

 実施日:10月5日(土)        申込締切日:9月10日(火)

 

【8月9月の主な予定】

8/22() Vもし・進研Sテスト(16時50分 学ラボ集合) 9/23(月・祝)通常授業なし