公立高校中期選抜、英検チャレンジキャンペーン

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公立高校中期選抜、英検チャレンジキャンペーン

保護者様各位

早春の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。

皆様のご高配により16年目の春を迎えられますこと、心より御礼申し上げます。

 

英検協会が、学習スタート支援を目的として準会場限定で「4級・5級チャレンジキャンペーン」を

実施されます。

2023年度第1回を受験して不合格だった場合に、第2回を無料で再受験できるという内容です

(同一級・同一準会場に限る)。

受験のタイミングを迷われている方にとっては、第1回を試し受験の感覚でチャレンジしていただき、

第2回とセットで合格を目指すという長期的な目標設定が可能となりますのでご活用ください。

 

■公立高校中期選抜

3月8日に実施された中期選抜は「京都府全域」としては1.07倍の志願倍率となりました。

京都市乙訓地域では紫野と日吉ヶ丘高校が並んで1.51倍の最高倍率となった他、

新設の開建高校も1.43倍と人気を集めました。

 

一方で6校が実質的な定員割れ(0.9倍未満)となり、第2志望の生徒を含めても定員を充足

できなかった際の後期選抜も5校で実施されますが、その中に鳥羽・洛西という国公立大学への

進学実績も充分な2校が含まれていることは大きな驚きです。

 

入試問題の各科目の形式や難易度に大きな変化は見られませんでしたが、理科の化学分野では

昨年のダニエル電池に続き、新指導要領でプラスされたイオン化傾向が出題されました。

 

また、社会では短い記述問題の代わりに、適切な語句を選んで並び替えて答える問題が出されています。