センター試験・公立高校「前期選抜」について(1月抜粋)

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センター試験・公立高校「前期選抜」について(1月抜粋)

 

■センター試験

 国語の総文字数は3行に及ぶ選択肢が増えたこともあり、25,000字越えと

 なりました。数年刻みで21,000⇒23,000⇒25,000と長文化傾向が

 続いている印象で、より早く正確に読み解く力が求められています。

 

 英語でも4,000字越えは定着し、リスニングでは「アメリカの姉妹校への

 お土産を三人で議論しあう内容で、自分の意見を論理的に述べつつ、

 相手の意見への賛成・反対も踏まえながら結論を出す」という問題が出ました。

 

 2020年の入試制度改革に向けて、アウトプット型やスピーキングを

 意識していると思われます。

 

 

■公立高校「前期選抜」について

 12月に発表された前期の志願状況(普通科A1方式)では、山城・桂の3年連続を始め、

 鴨沂・鳥羽・日吉ヶ丘の5校が6倍越えの高倍率となっています。

 

 厳しい選抜ですが、大半の生徒がそのまま中期選抜を受験しますので、中期に向けた

 貴重な実戦の場として、思い切り緊張感をもって臨んでください。

 勉強自体は、5科目バランス良く学習しながら、余力のある範囲内で

 前期向けの「記述対策」をしてください。

 

 2016記述:数学「合同の証明」、英語「対話文での適文補充、英問英答」、

       国語「30~40字の記述(内容説明・空文補充)」

 

 

 

 

■保護者面談のご案内

 1/30(月)~2/4(土)を目処に保護者面談を実施いたします(30分程度)。

 ご希望の方は下記用紙をご提出ください。あまり多くの日程がとれず

 恐縮ではございますが、学習内容が大きく変わる新中学1年生(現小6)や

 コース変更を検討中でお急ぎの方を優先させていただく場合もございます。

 2月末~3月中旬にも面談期間を設定いたしますので合わせてご検討ください。

 

 

 

【1月2月の主な予定】

2/10(金)私立高校 入試初日  16(木)公立高校 前期選抜初日

25(土) 国公立大学 前期入試

 

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