京都府立大学 附属高校設置計画

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京都府立大学 附属高校設置計画

先月、京都府立大学に附属高校を設置する計画があるとの新聞報道がありました。

候補に関しては、府内唯一の単独の農業専門高である農芸高(南丹市)と、

林業を学ぶ京都フォレスト科を持つ北桑田高(右京区)が有力とみられています。

 

府立大は明治期の京都府簡易農学校から始まっていて、原点の農学に回帰する施策として、

来年4月に現在の生命環境学部を、農学食科学部、生命理工情報学部、環境科学部の3学部に

再編することが決まっています。

 

昨年、山城高校との高大連携協定を締結したことに続き、積極的に地元の公立高校との連携強化を

進めていますが、高校生にとっても府立大の推薦枠があることは大きなメリットですし、

農林業系に優秀な人材が集まるきっかけになればいいなと感じています。