学ラボ通信

学ラボ通信 一覧

私立中学入試の状況、計算の正確性(5月抜粋)

■私立中学入試

2019年の私立中学入試の出願者数を昨年と比較したところ、50名以上出願者が増えた学校は、

「同志社女子、立命館守山、京都文教、同志社国際、立命館、立命館宇治、京都聖母学院」の

計7校でした。

 

同志社・立命館の難関大系列校が人気化しているのが一目瞭然で、中でも「立命館守山と同志社女子」

は150名以上の大幅増加で難化しました。

助成金問題による私立大入試の厳格化の影響が大きく反映されている模様です。

 

■計算の正確性を上げるための勉強習慣

算数・数学の計算で、途中式やひっ算を別の用紙に書いていたり、乱雑に解いていたりで、後で確認や

検証ができないのは非常にもったいないです。

 

1回目にどこで間違えたかを確認せずに間違い直しをする場合、直しができたこと自体は素晴らしい

のですが、また同じミスをしてしまいがちです。

 

「繰り下がりの引き算ミスが多い」「0と6の見間違いが3回あった」「 等、分数の前がマイナスの際に

分配法則を忘れる」等々、ミスを具体的に自覚できている人と比べると、長期的には大きな差となって

表れます。

 

何より大切なのは「自覚」です。「〇〇の部分でミスが多いから気を付けるんだよ」と人から何十回も

注意されるより、自分の脳に意識させる方が効果があります。

 

是非、「①ノートの左半分に計算式を書く。②右半分はひっ算や直しのスペースに使う(ひっ算は

消さない)。③間違えた場所を自分で発見する。」といった習慣をつけていってください。

 

■全国統一小学生テストのご案内(小1~6年生対象)

下記日程にて対策授業、テストを実施いたします。中高生のご弟妹やご友人など、学ラボ生でなくても

受けていただくことが可能ですので、ご興味のある方は奮ってご参加ください(申込用紙をお渡しします)。

 

 ・対策授業 :5月29日(水) 16:30~17:30 or 17:30~18:30

        5月30日(木) 17:30~18:30

 ・テスト当日:6月2日(日)  9:00開始        ・締切:5月27日(月)

 

【5月6月の主な予定】

6月1日(土)  英検実施日(学ラボ内)

6月2日(日)  全国統一小学生テスト(8時55分 学ラボ集合)

英語外部試験利用(大学入試)、英検ご案内(4月抜粋)

■英語外部試験が利用できる大学入試情報

英語の外部試験活用に関しては、①みなし満点、②得点換算、③得点加算、④出願要件という

4つのパターンが主にあります。京都府の大学を一部例に挙げますと、下表のようになります

 英語外部試験利用(大学入試)

 

 

また、関西大学の文(初等以外)・政策創造・経済学部でも英検2級以上やGTEC(CBT)880点以上

等が、出願要件となる入試方式があります。当日の一般入試は「国語(必須)と社会or数学の2教科で

受験することが可能」ですので、英語が苦手な生徒さんこそ利用価値が高いものと言えます。

 

2020(令和2年)度入試から始まる共通テストにおいても、民間の検定試験を併用する大学は

国立含めてたくさん出てくると思われますので、是非計画的に受験して選択肢を広げていってください。

 

■英検実施のご案内

今年度も6月、10月に塾内実施いたします。「目標設定による学力・モチベーションアップ」や

「入試のリスニング・面接対策」としても有効ですので、どんどんチャレンジしてください。

 

※京都市からの補助金は学ラボで受験しても支給されます(学校に用紙を提出)。塾にも成績資料が

送付され、指導の参考といたしますので、できるだけ学ラボでの受験をよろしくお願いいたします。

申込締切日:5月7日(火)

 

【英検直前対策映像講座(任意)】

集中的な復習やリスニング対策を行う良い機会ですので奮ってご参加ください。(各料金税別)

☆5級    80分×4回(リスニング特訓・適語選択・整序英作等) 授業料2,500円

☆4~準2級 80分×8回(リスニング特訓・長文(手紙,物語,説明文等))授業料5,000円

 

○期間 :5月6日(月)~6月1日(土)

○時間帯:月~金 ①17:20~18:40 ②18:50~20:10 ③20:20~21:40

      土曜  ①15:50~17:10 ②17:20~18:40

 

【4月5月の主な予定】

  4月28日(日)~5月5日(日)  ゴールデンウィーク休み

※5月6日(月)は授業がございますのでご注意ください。

私立大学入試の動向、公立高校入試雑感(3月抜粋)

■私立大学入試の動向

私立大学志願者増減率定員の厳格化と補助金不交付の問題で、厳しさを増す私立大入試ですが、今年は更に異なった傾向が出ています(右図ご参照)。

 

①「関関同立」の志願者が減少

昨年までの「併願校を増やしてチャレンジする」傾向が一転、あまりに難しすぎるため、ボーダーラインより下の生徒の受験が減っていると予想されます。

 

 

 

②「摂神追桃」の志願者が急増

安全志向の高まりで、中堅大の摂南大や追手門学院大などいわゆる「摂神追桃」の志願者数が

急増していて、「産近甲龍」と僅差の学部もある印象です。

 

この2年間で「一般入試」の合格者数は急減の一方、「指定校やAOなど推薦系」の枠は従来通りの

大学が多いのは何とも理不尽に感じます。

本来、最後まで頑張っている一般入試の受験生こそ報われるべきだと思いますが、現行の制度が

続く限り、年内の併願型の公募推薦を多めに受験し、合格先の確保に努めることをお勧めします。

 

■公立高校入試

京都府教育委員会は公立高校入試の改革について、「2019年度から検討を始める」と発表しました。

21年度からの新学習指導要領を見据え、東京都は「22年度から英語のスピーキングテスト導入」を

発表済みです。

 

京都府もおそらくスピーキングテスト導入に加え、他科目についても、従来より「読解力」

「情報収集力」「記述力」が求められるテストになっていくことは間違いないと思われます。

 

<2019前期選抜>

国語は「中期よりも抽象度が高い文章が出る」傾向は継続。ただ、過去2年よりは読みやすい文章

でした。英語はほとんど変化なく、英作文や文法も基本中心のため読解力があれば高得点可能です。

数学は「図形の難易度が非常に高い」のが特徴で、受験者平均も最も低いと思われます。

 

<2019中期選抜>

全日制の志願倍率が新制度(2014年度~)では過去最低の1.02倍となり、京都市乙訓地域の普通科

では、北稜・鳥羽・洛西・東稜・西乙訓が実質的な定員割れ(0.9倍以下)となりました

(どの学校も後期選抜は実施されませんので、第2順位で志望していた生徒たちで最終的に

定員は充足している模様です。)

私立大学入試の難化を受けて、大学付属系の私立高校人気が高まっている影響を感じます。

 

入試はほとんどの科目が難易度・傾向とも変わりないものでしたが、

数学に関して、①今まで小問集合でしか出題されなかった資料(ヒストグラム)が初めて大問で出題

され、②関数(大問4)では例年記載のあるグラフがなく、文章と図から考える問題であったため、

戸惑った受験生も多かったのではないでしょうか。

 

【3月4月の主な予定】

※学校から「年間行事予定表」や「学プロ・ジョイプロ等の予定表」が配布されましたら、

塾にてコピーさせて頂ければ幸いです。

3月26日~4月5日  春期講習期間     4月8日(月)~  新学期授業スタート

税別価格導入、春期講習(2月抜粋)

今月は①学ラボ便りと②ご請求書に加えて、③春期講習の受講申込書(新学期の授業追加・変更申込も

兼用) ④春期特訓コースのご案内 ⑤年間スケジュール ⑥ご紹介カード(通常版) ⑦授業料の

新旧比較表を同封しておりますのでご確認、ご一読ください。

 

■授業料改定・税別価格表記導入のご案内

本年10月の消費税率変更を前に、春期講習および4月分授業料から「税別価格表記」へ変更し、

また、合わせて授業料の改定を実施いたします。諸費につきまして一律、税込⇒税別となるほか、

授業料は学年で上下動ございます。大変お手数ですが、詳細別紙ご覧のうえ、何卒ご理解賜りますよう

お願い申し上げます。

 

■春期講習のご案内

3月26日から春期講習が始まります。「1年間の総復習」や「次学年の先取り」をして4月から

好スタートを切るための重要な期間になります。4月に入ると5月の定期テストまでは約5回の

通常授業しかございませんので、出遅れないよう一緒にがんばりましょう!(3月15日(金)締め切り)

 

■模擬テスト実施(進研Vもし・進研Sテスト)について(新小3~中3)

高校受験をされる新中3生は原則必須でお願いしていますが、その他の学年の生徒さんも現在の学力を

知る機会として、よろしければご活用ください。(春期講習の「受講申込書」に申込欄がございます。

当日ご都合がつかない場合、別日程での受験も可能です。

中学生は5科目 小5・6は算国理社 小3・4は算国です。

 

■保護者面談について

3/1(金)~3/16(土)を目処に保護者面談を実施いたします(30分程度)。

ふだんの勉強の様子や、今後の勉強方法や進路相談、塾へのご要望など保護者様とお話できたらと

思っております。ご希望の方は下記に記入しご提出ください(3/5(火)締切)。

 

【2月3月の主な予定】

2/25(月) 国公立大学 前期入試初日  3/6 (水)公立高校 中期選抜

3/16(土) 通常授業終了        3/26(火)~ 春期講習

公立高校前期選抜入試(1月抜粋)

■公立高校 普通科前期選抜入試・募集状況について

 2014年から始まった「普通科の前期選抜」(英数国の3科目入試)は当初、各科目「記述問題が

ある」という点を除いては、「メインとなる中期選抜」との難易度差はほとんどありませんでした。

 

近年もほとんど形式は変わっていませんが、以前より難しくなっています。

おそらくトップ校を受ける生徒達の得点差がつきにくく、定員の3割しか募集しない前期において、

ほとんど通知表勝負になっていた状況を改善するためではないかと推測しています。

 

特に国語はここ2年、論説文の抽象度が高くなっています。一文を抜粋してみると、

「相互協調的自己観における自己とは、他者や周囲の物事と結びついて社会ユニットの

構成要素となるような、本質的に関係志向的な実体である。」

 

読み慣れていないと、拒否反応をおこしてしまうかもしれませんが、すごく難しいことを

言っているわけではありません。読んでいく際、

 

①抽象度の高い文章は、必ず具体例を交えながらの「言い換え」表現があります。

②また、何かと「対比」させながら主張を展開していくことがほとんどです。

③重要だと思う部分に線を引いたり、簡易な図を書いたりして気づくこともあります。

 

これらを意識しつつ、語彙力強化もしながら慣れていきましょう。

 

11月時点の進路希望調査では、山城・鴨沂・桂・桃山など人気校は今年も多くの生徒が志望している

一方、8校が現状では定員割れになっています。

そんな中、11月調査では5年ぶりに朱雀高校を第一志望とする志望者数が定員を上回りました

(定員200名に対して志願者217名)。

 

同校では「朱雀プライド計画」と銘うって増田校長のもと改革が始まっています。

具体的には①制服の導入、②コース制導入及び初の7限目授業実施、③部活動活性化(指定部のほか、

ボランティア部・アスリート部・学習部を新設)等の施策を実施しています。

 

塾向け説明会の際にも授業見学を実施していただくなど、学校の本気の覚悟が伝わる内容でしたが、

今回の募集にもそれが反映されているのではないでしょうか。

今でこそ人気校となっている鴨沂高校も、制服の導入と7限目授業実施から大きく変わっていきました

ので、伝統校の推移を見守っていきたいと思います。

 

■キャンペーンのご案内

今年も、ご兄弟姉妹・ご友人を対象とした「優先入会キャンペーン」を実施させていただきます。

同封の資料をご覧のうえ是非ご利用ください。

 

■保護者面談のご案内

1/25(金)~2/7(木)を目処に保護者面談を実施いたします(30分程度)。ご希望の方は下記用紙を

ご提出ください。

あまり多くの日程がとれず恐縮ではございますが、学習内容が大きく変わる新中学1年生(現小6)や

コース変更を検討中でお急ぎの方を優先させていただく場合もございます。

2月末~3月中旬にも面談期間を設定いたしますので合わせてご検討ください(来月の学ラボ便りに記載)。

 

【1月2月の主な予定】

2/9(土)私立高校 入試初日  15(金)公立高校 前期選抜初日 25(月) 国公立大学 前期入試

自転車通塾、速読、大学入試共通テスト(12月抜粋)

本年もお世話になり心より御礼申し上げます。

急激に冷え込み、また慌ただしくなる折、くれぐれもご自愛ください。

来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

先月、行方知れずになっていました3冊の本は無事に戻ってまいりました。ご協力ありがとう

ございます。休み時間に読書される生徒さんが多くなり、嬉しく思いながら様子を拝見しています。

少しずつ増やしていきますので、もしまた間違えてお持ち帰りの生徒さんがいらっしゃいましたら、

お戻しいただくようお口添えください。

 

■自転車通塾をされる生徒・保護者様へ

先月ご案内のように、部外者の違法駐輪と区別するため、自転車で通塾される生徒さんは、今後、

「専用ステッカー」を後輪の泥除け等へ貼っていただきますようお願い申し上げます。

また、消防法に基づく行政の指導や、安全確保の観点等を踏まえ「利用上のルール」を設けました。

 

つきましては別紙「地下駐輪場の利用にあたって」をご覧いただき、「駐輪場利用申請」の

「保護者氏名」「生徒氏名」欄にご記入のうえ、切り取らずにそのままご提出ください。

大変お手数をおかけしますが、何卒ご協力のほどお願いいたします。

 

■速読講座

様々なコンテンツが今年新たに加わり、さらに充実したトレーニングが可能となっていますが、

学ラボでも2つ積極的に取り入れています。

 

1つ目は「語彙力強化のトレーニング」で、レベル別に2,880語が収録。動作・様子を表す言葉から

対義語、慣用句等、中学受験や高校受験に役立つのはもちろん、高校生以上にも勉強になる内容です。

 

2つ目は「時事問題の長文トレーニング」で、朝日小学生新聞、中高生新聞の時事ニュース

(最近では、沖縄県知事選挙・通信料引き下げ・民泊・司法取引等々)からなる長文を読み、

読解問題に取り組みます。読解力向上だけでなく、世の中の出来事に興味を持ち、一般常識を

身につけることにも役立ちます。

 

興味をお持ちの生徒さんがいらっしゃいましたら、またいつでもご体験ください。

 

■大学入学共通テスト第2回プレテスト(英語)

11月に2回目の試行調査が実施されましたが、英語はリーディング・リスニングの配点がともに

100点(現状は200と50)となったほか、以下のような特徴が見られました。

あくまで試行段階ですが、センター試験を受ける生徒さんも、改革の方向性を意識しておいてください。

 

<リーディング>                 <リスニング>※スピードは現状より少し早め

・設問含めて、すべて英問英答           ・イギリス英語やノンネイティブの英語音声含む

・文法や発音・アクセントはなく、長文問題のみ   ・4人の説明を聞いて情報を整理・比較

 

【12月1月の主な予定】

12月21日(金)~1月5日(土) 冬期講習期間     1月7日(月)通常授業再開

1月19日(土)センター試験初日 中学入試統一日

冬期講習、面談ご案内(11月抜粋)

朝晩の冷え込みも厳しくなりつつありますが、受験生にとっては心身ともに健康な状態を保つことが

不可欠です。「起床・就寝時間は厳守」「悩みは抱え込まず相談」「毎日10分は散歩やジョギングで

リフレッシュ」などできることを心がけてみてください!

 

■冬期講習日程について

12月21日からは冬期講習が始まります。短い期間ですが、集中的に自分の課題に取り組める時間は

とても貴重です。是非有意義な時間を一緒に過ごしましょう。

 

過去問:12/8(土)    15(土) (小・中の受験生のみ)

前期 :12/21(金)   22(土)   25(火)  26(水)

後期 :12/27(木)   28(金)   1/4(金)   5(土)

 

申込締め切り 受験生…12月4日(火)  その他の学年…12月10日(月)

(同封の受講申込書をご提出ください)

 

■保護者面談のご案内(受験生中心)

いよいよ受験の時期も差し迫ってまいりましたが、11月30日~12月13日を目処に保護者面談を

実施し、進路相談や今後の追い込み方などお話させていただければありがたく思います。

 

つきましては、裏面用紙をご提出ください(非受験学年の方の保護者面談は1月と3月に分けて

実施予定ですが、お急ぎの方は今回お申込みください)

【11月12月の主な予定】

12/1(土) 公立中3模試直前対策講座  12/8(土)・15(土) 冬期過去問演習Ⅰ・Ⅱ

12/19(水)年内の通常授業終了     12/21(金)~1/5(土) 冬期講習期間

私立大学の定員厳格化の影響(10月抜粋)

先日、教員をしている卒塾生が「近くの学校に赴任が決まったので挨拶に来ました!」と嬉しい報告とともに塾を訪ねてくれました。開塾当時中学生だった生徒が、夢をかなえて社会人として頑張ってくれているのは何よりも励みになります。時間の経過の早さにも驚きますが、私も負けないように精進してまいります。

 

■私立大学の定員厳格化の影響について

関関同立合格者数推移

 

 

 

 

この数年間で「都市圏」の大規模私立大学が合格者数を絞り込み、「地方」大学の定員充足率が改善

(96→101%)したことで、来春から予定されていた「定員の1.0倍を超える入学者数に応じた補助金

減額」のペナルティは見送られることになりました(3年後に再検討)。

 

ただし、「定員の95~100%に収まった場合、4%の補助金増額」というインセンティブは予定通り

実施されるため、さらに合格者数が減る可能性も残っています。

 

関関同立についての上の表からは「大学が合格者数を絞る」→「生徒は併願校を増やす」→

「実質倍率が上がる」という難化スパイラルに陥っていることが見てとれます。

 

「公募推薦」や「センター利用入試」など一般入試以外の受験機会をなるべく多く確保し、

難易度の幅を広げた大学選びをしていただければ幸いです。

 

■2018速読甲子園結果

7~9月に実施された速読甲子園(全国約2,000教室が参加)の団体戦(教室上位5名の合計ポイントで

競い合う方式)と個人戦上位者の結果を掲載させていただきます(紙ベースのみ)。

 

団体戦では京都市1位(府内2位)を継続し、個人戦でも多くの生徒さんが奮闘してくれました。

また次年度に向けて取り組んでいきたいと思います。

 

【10月11月の主な予定】

10/27(土)公立中3模試対策    10/29~31(月~水) 通常授業なし

11/3(土・祝)全国統一小学生テスト(9:00学ラボ集合)

全国統一小学生テスト、学校情報(9月抜粋)

■全国統一小学生テストのご案内(小1~6年生対象)

小1~6を対象に全国で約15万人が受験する民間最大規模のテストで、今回で23回目を迎えます。

かなり難しい問題も出題されますが、非受験の生徒さんでチャレンジされている方も多くおられます

ので、全国のライバルたちと競い合い、努力をするきっかけにしていただければ幸いです。

学ラボ生のご兄弟やご友人も受けていただくことが可能ですので、お誘いあわせの上、奮ってご参加ください。

 

日時:11月3日(土・祝) 開始:9:00(予定)   費用:無料

9月下旬より、小学生にはリーフレット等ご案内を順次配布いたします。

中高生の学ラボ生でご弟妹やご友人が受験される場合は、お手数ですがお声掛けください。

 

■学校情報

<中学>

・「英語入試」

 中学入試において「英語」を選択できる学校が増えてきています。

 2019年度入試では「大谷、京都学園、花園、京都文教、京都聖母学院、ノートルダム女学院、

 平安女学院、立命館宇治、同志社国際」の9校が採用しています。

 

 「国語・算数が必須で理科・社会・英語から1科目選択」の形式が多いですが、

 「英語1科型(聖母)」や「国語必須で算数・英語から1科目選択(ノートルダム)」

 といった学校もあります。

 

・「東山」

 最難関の国立大を目指す「ユリーカ」コースを26→60名の2クラス募集に変更(近年人気化)。

 

<公立高校>

募集定員 京都市内では「紫野、北嵯峨、洛東、洛西」の4校が次年度の定員を各々40名削減。

鴨沂   従来の所在地(京都御苑の東)に新校舎が完成。鞍馬口から移転し、2学期より使用開始。

 

<私立高校>(主に次年度より)

東山   スーペリアコース(文理)を理系特化型のパスカルコースに統合。

大谷   バタビア・グローバルクラス開設(2度の留学。模擬国連活動(3年間で8単位))

光華女子 グローバルSAKURAコース開設(2週間or3ヶ月の留学必修。英検準1級以上目指す)

聖母学院 体験型英語教育施設(イングリッシュビレッジ)2018年10月完成予定

両洋   アメリカンフットボール部新設(大学へのスポーツ推薦も狙う)

精華学園 男子硬式野球部新設(男子生徒数増加を受けて)

 

【9月10月の主な予定】

9/22(土)  通常授業なし       10/6・27(土) 公立中3模試直前対策講座

10/6(土)  英検実施日(学ラボ内)  10/29~31(月~水)  通常授業なし

環境学、英検実施(8月抜粋)

連日の記録的猛暑が続き「この先本当に地球は大丈夫なのか」と不安を感じてしまう今年の夏でした。

私が子供のころは、夏日(25℃以上)か真夏日(30℃以上)という言葉しか聞いたことがなく、

天気予報で30℃以上の予想最高気温が出ると、「うわ~っ、暑いなぁ」と家族で話していました。

 

この地球温暖化問題に限らず、ゴミやリサイクルの問題、大気汚染、絶滅危惧種といった

環境問題はニュースや学校でも取り扱われる機会が多いことから、興味を持っている生徒さんも

多いことと思われます。

学問としては「環境学」と呼ばれますが、すそ野が広く、複数の分野にまたがる学際的な学びに

なりますので、進路選択は非常に悩ましい問題になります。

 

下記は日本学術会議の報告書から引用・抜粋したもので、環境学を2つの切り口で分類しています。

「最も興味のある分野に近いことが学べる」という視点で学部・学科を検討してみてください。

 

<対象となる環境問題>

・地球規模(1.気候変動・温暖化 2.生物多様性減少 3.化学物質汚染)

・地域規模(4.水質汚染 5.大気汚染 6.資源循環・廃棄物 7.災害環境 8.流域圏)

 

<研究分野・手法>

・環境を知る  (例:データ分析(温室効果ガスの分布等)、気候変動予測モデルの開発)

・環境を良くする(例:省エネ(再生可能エネルギー利用)、低炭素循環型社会への技術開発、公共政策)

・あり方を考える(例:環境倫理などの哲学、初等中等教育への環境教育)

 

■英検の塾内実施について

2018年度第2回英検も塾内実施いたします。(次回1月は受験対応優先のため実施いたしません)。

中1・中2・高1生が一歩先取りで5級・4級・準2級を受けるのに良いタイミングだと思いますので、奮ってご参加ください。塾内で受験された3級以上の一次試験合格者には、別途面接対策を実施いたします。その他詳細は裏面をご参照ください。

 

※京都市立の中高生を対象とした補助金制度は今年度もございます(年1回利用可能  学校を通じて申請)。

 実施日:10月6日(土)        申込締切日:9月11日(火)

 

【8月9月の主な予定】

8/23(木)      Vもし・進研Sテスト(16時50分 学ラボ集合)

8/24(金)…7/6(金)休校分の代替授業日  9/29(土)…通常授業なし

専門職大学、専門系の高校(7月抜粋)

■専門系の高校・大学情報

AI時代の到来で、将来の職業予測が難しくなる中、早くから社会との接点や実践力の養成を

意識した学びも、今後のニーズとして増えていくものと思われます。

 

「京都すばる高校」

 次年度より「起業創造科、企画科、情報科学科」の3学科に改編。

 

・起業創造科…地域社会の課題をビジネスで解決する起業家精神の育成。簿記会計も。

 

・企画科  …企画力で京都の観光資源を世界に発信。マーケティングや新商品開発、海外販売実習にも挑戦。

 

・情報科学科…文科省からスーパー・プロフェッショナル・ハイスクール(SPH)事業に指定。プログラミングを習得し、

       ネットワークやサイバー攻撃からのセキュリティ、ハッキング、アプリ開発等の学習。

       京都府警と連携し、法の理解や倫理観も育成。

 

「専門職大学」

2019年4月から始まる「新しい学校制度」で、「各業界でのリーダーになれる人を育成する」ことを

目標に、「大学」と「専門学校」の良さを融合して「仕事に役立つ知識と技術を身につける実践的

教育」を実施。産業界と連携し、「4割以上が業界経験のある実務家教員」になる予定です。

 

近畿では、「京都専門職大学」(実践栄養調理学部 taiwa(大和)学園系列)「国際ファッション専門職大学」

「大阪医療福祉専門職大学」(モード学園グループ)などが設置構想中です。

 

■模擬テストのご案内

 

【全統高1・高2模試(記述式・河合塾)】(高校1~2年生対象)

 国立二次入試や論述力が必要な私立大入試に向けての、早期対策模試です(進研模試よりも、難易度や

 受験者層のレベルは高くなります)。※学校より案内がある場合はそちらを優先してください。

 

【進研Sテスト】(小学3~中学2年生対象模試)

 ※小学生は中学受験用のテストではありませんが、私立中学2校の簡易判定(A~E)が可能です

 現時点での客観的な学力・志望校診断を知るとともに、入試への目的意識やモチベーションを早めに

 高めていただければ幸いです。この機会にチャレンジしてみてください。

 

中3生「Ⅴもし」も同時間帯にて実施いたしますので忘れずにご参集ください。

 

 ◇日時 8月23日(木) 学ラボ集合16:50

 ◇終了予定 小3・4=18:30 小5・6=19:40 中1~3=20:50 高1・2=21:40

 ◇費用 進研S(小3~4=2,500円 小5~中2=2,900円) 全統(高1~2=4,420円)

 ◇科目 小3・4=算国 小5・6=算国理社 中学生=5科  高1・2=英数国

 

【7月8月の主な予定】

 7/26(木)~8/22(水)夏期講習期間  8/23(木)塾内模試  8/24(金)振替開校(7/6分)

私立大学の定員厳格化(6月抜粋)

■私立大学の定員厳格化について

政府が段階的に推し進めている「入学定員超過」時の難関私大一般入試合格者数の削減「補助金

カット」の政策に伴い、2017年入試に引き続き、2018年入試

でも難関私立大学の合格者数は、大幅に減少しました。

 

左図のように関関同立だけでも2年間で13,435名の削減となる

など、他の大学含め、大きな影響が出ています。次年度以降もこの傾向は続く見通しですので、数年前の状況を当てにせず、さらに高いレベルを目指して努力していきましょう。

 

特に高3生は、一学期末テスト終了直後の7月10日ごろ~8月末までの約50日間の過ごし方が重要

です(合計400時間以上の勉強を目標)。二学期に入ると、受験科目以外の勉強や、学校行事、

定期テスト等にも時間を割かれ、あっという間に11月の公募推薦入試や年末を迎えることになります。

 

8月からでは完全に出遅れてしまいますので、定期テスト後に気を抜かないよう、

「定期テスト終了=本格的な受験勉強の開始」という意識でいて下さい。

 

 ■夏期講習のご案内

7月26日より夏期講習が始まります(高3受験生は実質7月10日~)。恒例となりました夏期特訓

コースでは、個別指導に「演習・テストゼミ」や「グループ個別」等を組み合わせることで費用を

なるべく抑えながらも十分な学習時間を確保し、成果を最大限に出すことを目標にしています。

 

毎年、偏差値大幅アップの生徒さんも出るなど、徹底してやり抜くことの大切さを実感していますが、

今年も更に実りある期間となるよう努めてまいります。

 提出期限 7月13日(金) 〔小6・中3・高3受験生は7月10日(火)〕 

 

■保護者面談について(ご希望の方のみ)

下記の日程を目処に保護者面談を実施いたします(30分程度)。進路相談、塾へのご要望など

様々なお話ができたらと思っております。中3・高2・3受験生は三者面談でもお申込いただけます。

ご希望の方は下記に記入しご提出ください(7月5日(木)締め切り)。

 

【6月7月の主な予定】

☆7/14(土)16(月・祝) 宵山期間 授業なし

 7/26~8/22 夏期講習開催期間

1点の重み(5月抜粋)

先月のお便りでは『2020年度入試(現高1が受験)から始まる大学入学共通テストで導入される

「英語の民間資格・検定試験」について、東京大学が「合否判定に使わない」方針を決めました』と

お伝えしましたが、一転して「合否判定に使う」と方針転換しました。

 

高1生や教育現場の戸惑いも心配されますが、英検やTOEICなどの検定試験活用が加速していくことは

間違いない状況です。

 

■1点の重み

龍谷大学合格ボーダーライン左記は龍谷大学経営学部2017年入試のボーダーライン付近の

得点状況ですが、実に1点ごとに20名前後がひしめきあっています。

 

合格最低点の206から215の10点の間に、合格者全体の43%が

集中していることからも、いかに1点が大切か、その重みを

改めて実感させられる次第です。

 

どの入試でも、最大限の集中力を発揮できるよう体調管理に万全を期すとともに、当日と同じタイムスケジュールで過去問を解いて

みるなど、準備もできる限りの工夫をして臨んでいきましょう。

 

 

■全国統一小学生テストのご案内(小1~6年生対象)

下記日程にて対策授業、テストを実施いたします。中高生の弟妹やご友人など、学ラボ生でなくても

受けていただくことが可能ですので、ご興味のある方は奮ってご参加ください(申込用紙をお渡しします)。

 

 ・対策授業 :5月28日(月)16:30~17:30 or 17:30~18:30 (締切:5月24日(木))

 ・テスト当日:6月3日(日)9:00開始 (締切:5月29日(火))

 

【5月6月の主な予定】

 6月2日(土)  英検実施日(学ラボ内)

 6月3日(日)  全国統一小学生テスト(8時55分学ラボ集合)

大学(入試)情報(4月抜粋)

■学校情報・入試情報

・京都産業大学

  山田啓二前京都府知事が4月16日付で法学部教授に就任し、地域公共コース等の授業を担当しながら、

  学長補佐として大学施策の面でも関わっていかれるとのことです。16年間知事を務められた実務経験を

  踏まえた授業に、興味を持つ学生も多いと思われます。

 

・京都学園大学

  新理事長として日本電産社長の永守重信氏が就任し、創立50周年を迎える来春に

「京都先端科学大学」へと校名変更することが発表されました。

  永守氏は「社長が選ぶベスト社長」で1位にも選出された方で、積極的な経営手腕で知られています

  ので、大学も大きく変わっていくのではないでしょうか(新たに工学部を設置構想中)。

 

・大学入試制度改革(英語)

  2020年度入試(現高1が受験)から始まる大学入学共通テストで導入される「英語の民間資格・検定

  試験」  について、東京大学が「合否判定に使わない」方針を決めました。

  移行期間として2023年度までは、「従来型に近い共通テストの英語」も併行して実施されるため、

  そちらを利用するとのことです。背景には、「英検やTOEICなど複数の試験を公平に比較するのが

  困難である」等の批判があり、他大学の判断にも影響を与えそうです。

 

■英検実施のご案内

  今年度も6月、10月に塾内実施いたします。「目標設定による学力・モチベーションアップ」や

  「入試のリスニング・面接対策」としても有効ですので、どんどんチャレンジしてください。

 

※京都市からの補助金は学ラボで受験しても支給されます(学校に用紙を提出)。

  塾にも成績資料が送付され、指導の  参考といたしますので、できるだけ学ラボでの

  受験をよろしくお願いいたします。  申込締切日:5月9日(水)

 

【英検直前対策映像講座(任意)】

  集中的な復習やリスニング対策を行う良い機会ですので奮ってご参加ください。

 

 ☆5級    80分×4回(リスニング特訓・適語選択・整序英作等) 授業料2,900円

 ☆4~準2級 80分×8回(リスニング特訓・長文(手紙,物語,説明文等))授業料5,800円

 

 ○期間 :5月7日(月)~6月1日(金)

 ○時間帯:月~金①17:20~18:40 ②18:50~20:10 ③20:20~21:40

      土曜 ①15:50~17:10 ②17:20~18:40

 

【4月5月の主な予定】

  ※学校から「年間行事予定表」が配布されましたら、塾にてコピーさせて頂ければ幸いです。

  4月29日(日)~5月6日(日)  ゴールデンウィーク休み

公立高校入試 中期選抜振り返り(3月抜粋)

3月7日に実施された中期選抜入試につきまして、振り返りコメントを記載させていただきます。

 

【英語】やや難化。大問1は「牧場での牛の世話や搾乳体験」の話でした。差がついたと思われるのは、

(4)一文並べ替え(関係代名詞絡みで、本文を踏まえて意味も類推)

(5)適語補充(2日目の乳しぼりの回数を本文から読み取り、twiceを記述)。

(7)本文中のできごとを時系列順に並べ替え。

(9)適語補充(本文を踏まえ後置修飾となるpeople working hardを挿入)です。

 

記述問題は現状ほとんどありませんが、「不規則動詞の過去形・過去分詞形」は必出

(今年はwent,written)ですので、最優先で覚えていってください。

 

【数学】前年並み。図形が少しやさしくなった分、関数4の(3)(花子さんと弟のバス停通過時刻の差を

もとに、家からバス停までの距離を求める問題。中学受験の旅人算を使えば速く解けますが・・)や

規則性6の(3)((2)で出した一般項n²-n+1から87段の93列目の数を求める)は難しくなりました。

近年、大問1の小問集合で得点の40%を占めていますので、取りこぼしをしないことが、重要です。

 

【国語】易化。古典(説話)が内容的にもとりやすく、優一と京花の本文に関する会話からも

十分類推可能です。現代文の出題形式も従来通り。「暗黙知、述懐、普遍性」といった難しめの抽象語は

いくつかあるものの、全体理解に影響を及ぼすほどではありませんでした。

前期との難易度差があるため、前期の過去問にしっかり取り組むことが中期対策にもつながります。

 

【社会】前年並み。昨年に続き、「複数回答」(社会保障制度のうち、公衆衛生に該当するものをア~オ

から「すべて選べ」)と「複数資料からの読み取り」(「鉄鋼生産量上位7か国の表」と

「生産時のエネルギー効率のグラフ」)が出題されました。地形図・雨温図・世界地図・年代並べ替え

といった定番問題は京都府の過去問で慣れつつ、資料問題等は他府県の問題にも取り組む価値が

あると思います。

 

【理科】やや難化。計算問題が3題と多く出題(①初期微動継続時間から震源までの距離を出す。

②鉄と硫黄の化合比7:4から未反応の物質量を出す。③滑車で物体を引き上げる際の仕事量Jの計算)。

地学では太陽系外縁天体や小惑星、生物ではセキツイ動物の心臓のつくりの比較など、

出題頻度が低い部分からも出題され、難しく感じたと思われます。

 

 【3月4月の主な予定】

※学校から「年間行事予定表」や「学プロ・ジョイプロ等の予定表」が配布されましたら、

塾にてコピーさせて頂ければ幸いです。

 

3月22日~4月4日  春期講習期間     4月7日(土)~  新学期授業開始

 

個別指導の学ラボ

コース変更点、春期講習等(2月抜粋)

■コース変更点のご案内

<Gkids算数・国語(年長~小6)> メイン教材のガウディアで、幼児から取り組み可能な

(国語)K1・2、(算数)S1・2教材が新たに作成されました。

学ラボでも年長の生徒さんから受講可能となりましたので、ご案内申し上げます。

 

また、K3~5、S3~5の教材も新学習指導要領を見据えて、大幅な改定を実施。

問題が厳選され、本質理解のための「思考型問題」導入など、更にパワーアップいたしました。

学年にかかわらず診断テストによって、ぴったりの学習箇所からスタート可能ですので、

ご体験ください。

 

<習字の筆っこ(小1~6)> 時間割を下記の通り変更し、柔軟にお通いいただけるよう変更

いたします。年長から可能な美文字キッズと合わせ、随時ご体験を承っておりますので、

宜しくお願いいたします。

(従来)水曜16:20~17:15 or 17:30~18:25⇒(新)水曜16:00~18:30の間で55分間

 

■春期講習のご案内

 3月22日から春期講習が始まります。「1年間の総復習」や「次学年の先取り」をして4月から

好スタートを切るための重要な期間になります。4月に入ると5月の定期テストまでは

約5回の通常授業しかございませんので、出遅れないよう一緒にがんばりましょう!

3月14日(水)締め切り)

 

■模擬テスト実施(進研Vもし・進研Sテスト)について(新小3~中3)

 高校受験をされる新中3生は原則必須でお願いしていますが、その他の学年の生徒さんも現在の

学力を知る機会として、よろしければご活用ください。(春期講習の「受講申込書」に申込欄が

ございます。当日ご都合がつかない場合、別日程での受験も可能です。

 

中学生は5科目 小学生は算国です。小5・6は理社も可(+400円))

◎日時:4月7日(土) 16:40学ラボ集合  終了予定(小学生18:10 中学生20:40)

◎費用:Vもし中3=3,900円  進研Sテスト 小学=2,500円、中学=2,900円

 

■保護者面談について

 3/1(木)~3/16(金)を目処に保護者面談を実施いたします(30分程度)。ふだんの勉強の

様子や、今後の勉強方法や進路相談、塾へのご要望など保護者様とお話できたらと思っております。

ご希望の方は下記に記入しご提出ください(3/3(土)締切)。

 

【2月3月の主な予定】

2/25(日) 国公立大学 前期入試初日  3/7 (水)公立高校 中期選抜

3/16(金) 通常授業終了        3/22(木)~ 春期講習

習字の筆っこ、公立高校入試(1月抜粋)

習字の筆っこでは年に2回(7月・12月)、日本習字の競書大会に出品し、段級位の認定とともに

「観峰賞、金賞、銀賞、銅賞、努力賞」の賞審査が行われます。

3年目の今回は「金賞」受賞者が3名と過去最高になりました。全員、昇級・昇段になり

「やった~!」という喜びの声が聞けて、こちらも嬉しく思っています。

 

■公立高校入試について

 先日、学校から配布された「普通科」への志望状況では、全体的に昨年より志願者数が減少し、

「前期選抜」では山城・鴨沂2校のみが6倍越え(昨年5校)となっています。

「前期」が高い倍率であることに変わりありませんが、難化傾向にある前期の入試問題では得点に

差がつきやすいので、難問を得意としている生徒さんにはチャレンジし甲斐があると思います。

 

また、中期に向けた貴重な実戦の場としても活用し、思い切り緊張感をもって臨んでください。

「中期選抜」で「募集定員200名に対し、志願者数195名」であった場合、全員合格だと勘違いされる

ケースが多いのですが、実際には「定員の90%にあたる180名」が195名(第1順位志願者)に

保障されている枠で、残り20名分は第2順位での志願者との競合になります。

また、今回の表には含まれていない前期で専門学科をチャレンジした生徒たちも加わりますので、

気を引き締めて頑張りましょう!

 

■キャンペーンのご案内

今年も、ご兄弟姉妹・ご友人を対象とした「優先入会キャンペーン」および新中学1年生・高校受験生を

対象とした「中学/高校スタートダッシュ!キャンペーン」を実施させていただきます。

 

■保護者面談のご案内

 1/26(金)~2/7(水)を目処に保護者面談を実施いたします(30分程度)。

あまり多くの日程がとれず恐縮ではございますが、学習内容が大きく変わる新中学1年生(現小6)や

コース変更を検討中でお急ぎの方を優先させていただく場合もございます。

2月末~3月中旬にも面談期間を設定いたしますので合わせてご検討ください。

 

【1月2月の主な予定】

2/10(金)私立高校 入試初日  16(金)公立高校 前期選抜初日

  25(日)国公立大学 前期入試

 

個別指導の学ラボ

受験に向けて、Gkids情報(12月抜粋)

今春開講したGkids算数・国語では、自ら考える力を育むのに最適な「ガウディア」をメイン教材

としつつ、様々な取り組みを実施しています。

月ごとに内容を変える「百マス計算」では、毎週、自己記録の更新を目指して真剣に挑む雰囲気が

素晴らしいです。一ヶ月の間に倍以上速くなる生徒さんもいて、こちらも驚くばかりです。

 

「天声こども語」や「ブルックのしゃしん日記」等の新聞記事では、言葉の区切れ目もよく

分からない状態から、スムーズに辞書引きができるようになるなど、大きな成長を目の当たりに

できる喜びを感じています。

 

■受験に向けて

受験生は、過去問演習をどんどん行う時期に入っていますが、「大問毎の時間配分」を

必ず決めて解くようにしましょう。

例えば、センター試験の国語では「評論25分、小説20分、古文20分、漢文15分」といった具合に

自分なりの時間を設定し、1~2分以内のずれで収まるようトレーニングしてください。

 

その際、どの教科も「知識系の問題」はなるべく速く解くことが重要です。

「漢字や発音、文法」などは知っているか知らないかの勝負ですので、30秒考えて分からない

場合は次に進むなど割り切ってください。特に英文法の問題に時間を割きすぎて、

長文読解の時間が足りないのは、非常にもったいないので厳禁です。

 

また、「本番会場、周りの受験生、張りつめた空気感」などもイメージし、プレッシャーや緊張感の

中でいかに普段の力を出すかということも意識しつつ演習を進めてください。

精神的にもきつくなる時期ですが、最後まで一緒に頑張り抜きましょう!

 

【12月1月の主な予定】

12月21日(木)~1月6日(土)  冬期講習期間

1月6日(土)            通常授業再開

1月13日(土)           センター試験初日 中学入試統一日

 

個別指導の学ラボ

新学習指導要領(11月抜粋)

■新学習指導要領及び小学1~5年生の注意点について

小学校の新学習指導要領(大改訂)は2020年度に全面実施されますが、

来年(2018年度)から移行措置(先行実施)が始まります。大きな変化としては、

①小3から英語の授業が必須となり、②小5からは英語が教科として通知表に評価が載ります。

 

ただ、2018年度・2019年度を「先行実施」にするか「移行措置」にするかは自治体毎に

委ねられていて、授業の少ない移行措置となった場合でも、小学校で扱う700語程度は

習っている前提で、中学校へ進むことになりますので注意が必要です(現小1~5が対象)。

 

<英語の年間授業時数>

 先行実施:小3・4 35時間  小5・6 70時間

 移行措置:小3・4 15時間  小5・6 50時間

中学校の文法では、仮定法・原型不定詞・現在完了進行形などが高校から移動し、

語彙についても約1200語⇒1800語程度と大幅に増加しています。

 

■冬期講習日程について

12月21日からは冬期講習が始まります。短い期間ですが、集中的に自分の課題に取り組める

時間はとても貴重です。是非有意義な時間を一緒に過ごしましょう

(予備日は振替授業の設定にご利用下さい)。

 

過去問:12/9(土)  12/16(土) (受験生のみ)

前期 :12/21(木)   22(金)   23(土)  26(火)

後期 :12/27(水)   28(木)   1/4(木)   5(金)  予備日1/6(土)

 

申込締め切り 受験生…12月2日(土)  その他の学年…12月9日(土)

(同封の受講申込書をご提出ください)5限以降の時間帯が従来と異なりますのでご留意ください。

 

■保護者面談のご案内(受験生中心)

 いよいよ受験の時期も差し迫ってまいりましたが、11月29日~13日を目処に

保護者面談を実施し、進路相談や今後の追い込み方などお話させていただければありがたく思います。

つきましては、裏面用紙をご提出ください(非受験学年の方の保護者面談は1月と3月に

分けて実施予定ですが、お急ぎの方は今回お申込みください)

 

【11月12月の主な予定】

12/19(火)          年内の通常授業終了

12月21日(木)~1月5日(金)    冬期講習期間

私立大学の定員厳格化・速読甲子園について(10月抜粋)

■私立大学の定員厳格化について

 大都市圏への人口集中の是正を目的として、政府は「大規模私大(収容定員8000人超)」

 を対象に「入学定員超過」の際の「補助金カット」を厳格に運用する方針をとっています。

 

 従来は1.2倍でしたが、段階的に引き下げられ2018年入試では定員の1.1倍を超える生徒を

 入学させると補助金は全額カットとなります。

 

 昨年は立命館大が約3,500人合格者減となるなど、関関同立やMARCHは軒並み

 合格者数を減少させています。その影響は京産大や龍谷大等の産近甲龍(佛)にも及び、

 次年度入試でも有力私大の難化が予想されています。

 

 勉強には「従来より1ランク上の大学」という意識で取り組み、過去問を解く際にも

 合格最低点より10~20点上を目指すくらいの意気込みで頑張って下さい!

 受験に際しても、「受験機会や併願先を多めに確保する」「チャレンジ校・実力相応校・

 安全校をきっちり選定する」等の対策を練っていきましょう。

 

■2017速読甲子園結果

 7~9月に速読甲子園(全国約2,000教室が参加)の団体戦(教室上位5名の合計ポイント

 で競い合う方式)と個人戦が実施されました。

 団体戦では京都市1位を継続、個人戦でも5年間受講中の生徒さんが全国第4位で

 入賞を果たすなど素晴らしい成績を収めてくれました。

 また次年度に向けて取り組んでいきたいと思います。

 

【10月11月の主な予定】 10/30(月)、31(火) 通常授業なし

              11/3(金・祝)全国統一小学生テスト(9:00学ラボ集合)

 

 

 

個別指導の学ラボ